森本さちこ イギリスからの贈り物

ロンドンの皮膚科の女医

２ヶ月前に足の膝下辺りに赤い斑点ができ

中央が化膿して心配なのでGPに予約して診てもらいました。

10日くらい抗ヒスタミン入りの薬を10日つけて治らなければまた来てください。

との事で１０日間塗って様子を見ると

治って来ているので安心したのも束の間

その２週間後また赤くなり薬をつける。

治っては出てくるを繰り返すのでGPに、

写真を病院に送ると癌かもしれないとの事で、

緊急で大きな大きな病院の中の皮膚科を予約してくれました。

私の知人はその皮膚科の予約をして５ヶ月待ちでしたが、

私は3日後に診察となり余程悪いのかと心配、

癌の場合を考えてあれこれ思案して診察に向かいました。

６室くらいある診察室の前に座り順番を待っていましたが、

目の前をピンクのセーターにグレーのズボン姿の人、

黒に金入りのビーズを散りばめたセーターに黒のプリーツのスカート、

それに金のチェーンの小さめショルダーバッグを持って通る人、

白のブラウスにパンツスタイル、みなさんスタイル抜群で

おしゃれです。

色んな診察室に入ったり出たりしています。

後でわかったのですが、みなさんドクターで皮膚科の専門医でした。

白衣など着ていなくて、ファッションモデル風で驚きです！

私はそのピンクのセーターのドクターが担当でしたが、

最初は助手（？）のようなドクターが診て、

確認の為ピンクのドクターを呼んできて徐に彼女が登場して、

癌ではないですから安心してくださいとの診断結果。

安心してほっとしました。

1日おいて診察結果の詳細がメールで送られてきました。

かなり親切ですね。

NHSですので全て無料です。

あまりに女医さんが素敵すぎて驚きました。

私服姿の皮膚科医、初めての経験をさせていただきました。

日本食レストラン

お気に入りの日本食レストラン

器がおしゃれで飲み物も格別に、

一つ一つのお料理が丁寧で味わい深く

誠に満足いく美味しさ。

こじんまりと落ち着いた雰囲気が良いのです。

１７世紀のスタンプワーク バレルコレクション

海運王ウィリアム・バレル卿のコレクションが展示されているグラスゴーにある美術館。

１７世紀の作品のを集めた作品集も出版され

その作品の中にはスタンプワークが多く掲載されています。

私はその作品を観るために10年くらい前になりますがこの美術館を訪れました。

中は作品保護のため照明が薄暗くなっており

写真はフラッシュは使用禁止ですので写り具合の悪いものがございます。

掲載しましたのは一部です。

美術館の入り口
レイズドワーク；この技法がもっと膨らみを出す技法となり後のスタンプワークとなります。
キャスケットはお嫁入りの時に貴重品を入れたりするボックスで

若い娘さん達は嫁入り準備を楽しみながら刺繍を施していたようです。

装飾品はその時代の社会的な背景や周りの環境で変わり

家のシンボルであったり、力を表し

また気持ちを表し、託して心の訴え会話を表現していたようです。
スタンプワークの歴史を知りながら刺繍を楽しんで頂けますと幸いです。

庭の金魚

1年半前に購入した時は３cmくらいの金魚が

池で元気に泳ぎ周り驚くほど大きくなりました。

１番大きいのは２０cmくらいです。

餌の時間が来るとみんなで口を開けて待っているのが可愛いです！

　　　　　　　　　　　　　　　　　今年もりんごが沢山できて収穫の日が楽しみです。日本は早い時期から暑さが厳しいとの事、

皆様くれぐれもご自愛くださいませ

市内観光

日本からの友人と一緒に観光バスに乗りロンドン市内を巡り久しぶりの観光で新鮮な光景でした！しかしロンドンも温暖化で２６度〜２８度とかなり気温が高くなってきてバスや地下鉄に冷房が入っていない乗り物が多いので暑くて大変　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロンドン塔
ビッグベン
タワーブリッジ
近代的な高層ビル街でレストランなども入っていて景色を楽しみながらの食事は素敵ですね